Pure Black Brushed Scarf

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30×180cm

5-6年前彼等に見せてもらった物で1番感動したコレクション。

無染色の黒いアルパカ繊維の商品でした。
当時は安定供給できず大量生産できないからまだ卸せないとの事でした。
アンデスに約300万頭生息するアルパカで無染色の黒は20-30頭位しか見つかってないんだよ。
これ凄いカッコいいから増やせる様にアンデスで賞金を出してピュアブラックコンテストを開いたんだ、そしたら少し見つかったからこれから少しずつ増やしていけるかもと
大体こんな話を聞いた記憶があります。

黒いアルパカの製品、世の中にでまわってますね。
多くの方が目にしたのとがあるそれは白いアルパカを黒く染めた物です。

無染色黒いアルパカ
その製品は恐らく殆どの人が見た事ないはずです。

 

“The Pacomarca Project ー パコマルカ研究所”

世界で最も素晴らしい繊維を求めてイノウエブラザーズはペルー南部のプノ地方にあるパコマルカ研究所と協力関係を結びました。パコマルカ研究所はアンデス山脈地帯で30年以上も前
から続いているアルパカ繊維の質の低下に危機を感じ、品質向上の為に設立されました。
ペルーの中でも厳しい自然環境を生活基盤としていて、最も貧しい人々である先住民の文化と生活様式が危機に瀕しています。これは政府及び教育機関からの支援と保護が十分でなかった事にも原因があります。ケチュアとアイマラ族を子孫に持つ5百万以上の先住民はペルーの南部高原地帯で非常に貧しい生活を余儀なくされています。中でも先住民の女性達が一番苦しい状況におかれています。その貧しい中でも約70%はさらに貧しい生活を送っています。
そこでの女性達は農業やアルパカを飼育して生計を立てています。女性達は家族の約80%の労働を担っています。従来の家事や育児は言うまでもなく、アルパカ飼育等で得る現金収入に
より、なお不足している生活費を稼ぐために、夫達がペルーの鉱山へ出稼ぎに行く事を可能にしています。
ペルーで飼育されている3百万頭以上のアルパカの大部分が百頭以下の小規模な農家で飼育されています。そこでは繊維の生産量や繊維の品質のデータも記録されていません。ましてやアルパカそのものの血統に関するデーターはほとんど皆無状態です。獣医医療はほとんど存在せず、アルパカの毛刈りはブリキ缶の蓋やガラスの破片等で行われていました。
それ自体、アルパカの生体に非常に負担をかけるものであり、繊維の質を損うものです。しかしその原始的な方法が従来変わらず唯一の方法とされていました。
そこで、最新の科学技術と専門の獣医医療のもとに、純血度の高いアルパカを育成する事を目的として、研究所はパコマルカプロジェクを立ち上げました。このプロジェクトにより、地域の飼育農家に基本的な毛刈り技術や繊維分別手順のシステムが開発され、関連事項に関するセミナーが開かれました。パコマルカの指導によるアルパカ飼育は、飼育農家が高価な設備を
導入する事なく、同じ繊維源から従来より多くの収益を持つ事が出来る画期的なものです。
この研究所は年間行事の毛刈りの時期に、研究所の指導通りに毛刈りを行った農家には純血度の高いアルパカを提供する事としています。これは、純粋に市場の高品質な繊維の需要に応え
るためであり、より良いアルパカ繊維を提供する事で、アルパカ飼育農家の経済を安定させ、家族が離ればなれになる事なく地域先住民の生活様式を保つ事が出来ます。
イノウエブラザーズとパコマルカ研究所のコラボにより今日世界で一番高品質の「シュプリームロイヤルアルパカ」(登録商標)が生まれました。「シュプリームロイヤルアルパカ」を使用して創造的なアイデアとプロジェクトを持って、先住民地域の更なる発展と活性化の為に、イノウエブラザーズとパコマルカ研究所は一体となってアンデス地域の良質のアルパカ繊維
産業の先駆をきって行く決意です。